断捨離
断捨離という言葉をググってみた。
不要なものを断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷から解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。ヨーガの行法が元となっている為、単なる片付けとは一線を引く。
トロントでの生活で、不要なものを購入してるつもりはないのに、引っ越す際には不思議と荷物が増えていた。帰国の際にも断捨離に似たようなことをした。”不要なものを断つ” いうこと。
それを行うにあたって欠かせないのは、『自分の決断力』 少し大げさかもしれないけれど、これがなければ不要なものかを判断できず、結局は散らかして片付けるだけで、何1つものは減らず、時間の無駄である。
思い出や捨てられないものというのは誰しも持っていると思う。そういうものを日常の中で必要なのかどのように保管するかなど、執着から離れて、前向きに変えていくということ。だから、捨てることがいいこと悪いことの判断ではなく、自らの考えで自らの人生を決断してる一片なのだということ。
生きているということは、同じ毎日、瞬間は存在しないということ。
同じような毎日にも必ず変化があって、気づくか気づかないか、もしくは変化を受け止めれてるか受け止めれないかということ。
変化していくことを楽しめるか楽しめないかということ。
私は断捨離ができるようになったと思う。その意味は、“不要なもの” が見えてきたということ。
『不要と思うものの中にヒントがある』 という言葉も聞いたことがある、、、
間違わない決断力を身につけること。
そして、自分を信じて。